2025年は正直あっという間に終わってしまったという感想だ。Obsidianという思考整理ツールを導入したことで、自分のやりたいことを明確にできるようになったのはいいことだが、あらゆることに対して持論を記録したくもあり、着手に至らないこともあるのが嬉しい誤算でもある。
2024年の振り返りでは技術的な伸び代に限界を感じていたが、一年通してみるとまだ余地があるので、趣味のゲーム開発を通じて生涯プログラマを目指していく所存である。
Obsidianで知識を言語化するようにした
Obsidian Publishを契約したので、なるべく自分の主義や主張を言語化して、あとから参照できるようにした。私はあとになって「あのときなんて言ってたっけ?」ということがしばしばあるので、記録しておいたほうがいいと思ったことは優先的に記録するようにした。
新しいサークル活動を始めた
HNO₃++というTRPG関連のサークルを共同で始めた。これまではプログラミング技術系のサークルを続けてきたが、昨今のITやテクノロジー系雑誌を見てもわかるように、読者に期待される内容も変化してきたし、コミックマーケットや技術書典に参加することもなくなってしまったので、技術一本で勝負するよりも、技術による支援やサービスを提供する方向に移行している。
唐辛子の栽培に成功した
ベランダ菜園で育てていた唐辛子が思いのほかよく育ち、大量に実がなった。唐辛子も品種によって辛さの質が違い、今育てているものはスッキリした辛さなので、また今年も育ててみたい。
𝕏をやめてBlueskyに移住した
Twitterがイーロン・マスクに買収されて会社の収益化を目指した。𝕏だって慈善事業ではないし、それ自体は悪くないが、お金あるところにゾンビあり。亜種として「続きはプロフ欄」の青バッジは湧くし、今や経歴を明かせない最強マーケターが1万人くらいいる。
おすすめ欄の治安が悪くなってきているのを実感しており、アカウントは残しているが、あまり見ないようにしている。懲悪や社会的制裁といったスカッとものや、生活マウントによる殴り合い、数件おきに表示される広告にウンザリしてきた。
また、そういった負の感情に影響されたのか、昔からのフォロワーも次第にネガティブな発言が多くなってきたし、それぞれのライフステージも変わってきたので、ちょっと場違いな印象も受けてきた。学校や会社で定期的に交流でもしていない限りはそれぞれに別の道があるので、偶然そのときには仲良くなれる瞬間があっただけなのかもしれない。そういう中であっても、何年も緩く仲良くできている人たちは貴重なので、そういう人たちは大切にしたいと思うのだ。
ミッチ・アンダーソン (Cyberpunk 2077)
偶然のめぐり合わせさ。少しの間、俺たちの道は交わった…それだけだ
というわけで、SNS上の活動拠点をBlueskyに移した。
JavaScriptと和解した
プログラミング言語の中でもJavaScriptとは一番長い付き合いだ。言語仕様は理解はしているし、やりたいことは実現できているのだが、書いたところで今ひとつしっくりこないのだ。ところがここ最近になって急にJavaScriptをうまく扱えるようになってきた。
技術書や記事を読んだわけでもなく、理由は自分でもあまりわかっていないのだが、仕事で書いているC#や趣味のRustといった他言語のパラダイムを学んだこともあるだろうし、ライブラリを作成することで言語仕様への理解が深まったこともあるかもしれない。
技術は直接的に課題を解決しない
職場に生成AIが導入されたこともあり、AI関連の日記が多かった。結果わかったことは、テクノロジーは自分たちの課題を解決しないということだった。プログラムのライブラリは課題を解決する手助けはしてくれるが、課題そのものは解決しないのと同じように。
弊社だけの現象かもしれないが、多くの人間が課題を認識できておらず、言語化もできないので、生成AIに与えるプロンプトを考えることができず、その結果を検証することもできないのだ。結果的にドメイン知識に精通している人間が生成AI代わりの壁打ち役になることで、問題を解決し続けている。
なので、2026年も引き続きロジハラと受け取られないように、気づきを与えてうまく自身の頭で考えさせ、人間的な能力を高める方向に誘導するしかないし、技術力以上にコミュニケーション力を高めていかなければならないと痛感する。
ゲーム開発を進めている
相変わらずゲーム開発は進めているが、なかなか完成が見えない。2年ほど前にはPythonでプロトタイプを作ったものの、保守性の課題にぶち当たってRustで書き直した。その後、優先してやりたい開発もあったので、そっちにかまけていて結局あまり進んでいない。Cyberpunk 2077が面白すぎたのもよくない。
現在はデータの持ち方やそもそものゲームのあり方について悩んでおり、この部分の結論が出ないことにはなかなか進まないが、2026年夏には一旦動く形には持っていきたいと考えている。また、ゲームのフロント部分ではJavaScriptが必要なので、そのためのライブラリも試行錯誤していたが、JavaScriptと和解したこともあり、この部分は問題なく進んでいきそうだ。