職場になにかと運の悪い人がいる。偶然レアケースを引き当ててそれを踏み抜いてしまったり、ここぞというところで家族が体調不良になったり、発注した機材が期限までに届かなかったり、ちょっと目を離した隙にとんでもないことが起きていたりと話題に事欠かないが、それにしても多いので、いや果たしてそれは本当に運が悪いのだろうかとふと今日考えてしまった。

確かにそれぞれの事象は起きてしまったあとではどうしようもないことではあるものの、根本の原因は楽観視のしすぎや準備不足であって、失敗しないための準備や計画はもちろん、失敗したときのプランBがなければいわゆる悪運を招く。逆に周到な準備があれば多少悪い方向に傾いたとしても立て直しはできるし、最悪の事態になってもここまで準備しても失敗してしまいましたと言い訳もできる。

まあ、本当にどうしようもなく運が悪かったとしか言えないこともあるが、うまく状況を制御することで良い運は手繰り寄せられる(≒ 悪い運は遠ざける)ことができるのではないかと思ったのである。