このゲームに慣れてくると、多くの時間をトレジャーハンティングに費やすことがわかる。いくつか大きなトレジャーハンティングの機会があるが、適切な場所で適切なトレジャーハンティングをしないとずっと足踏みをしているだけになってしまい、時間効率が悪くなってしまう。ここではトレジャーハンティングの基礎と有効なトレジャーハンティングについてまとめた。

基礎

トレジャーハンティング(トレハン)はその名の通り有用なアイテムを求めて、点または面で敵を倒していくことを意味する。点のトレハンはAct 5のピンドルスキンや監視者シェンク、エルドリッチ周回が挙げられるだろうし、面のトレハンはAct 1の秘密のモーモー牧場やAct 2のタル・ラシャの墓になるだろう。

どちらにせよ、マジックアイテムドロップ率の値はルーンや一部アイテムをのぞいて重要で、200%程度あると体感でも明らかに違うことが感じられる。ただし、このパーセンテージがそのまま適用されるのはマジックアイテムだけであり、レアアイテム、セット、ユニークについてはその効力が逓減する。

かといってマジックアイテムドロップ率をモリモリにすればいいというわけではなく、周回効率に支障が出ないようにするのも重要である。偶然拾ったアイテムにマジックアイテムドロップ率が付与されていればそれを使えばいいし、兜と鎧に完璧なトパーズ(P-Topaz)をはめ込むと24%の上昇、武器にイスト・ルーンをはめ込むと30%の上昇が得られる。

マジックアイテムドロップ率が上がると相対的にソケット付きアイテムのドロップ率が低下する。しかし、おおむねNightmare以降では有用なユニークアイテムを引く方があきらかに重要なので基本的にはマジックアイテムドロップ率を高めるほうがよい。それに通常品があればランダムではあるがキューブレシピによってソケットは追加できる。

時期

トレジャーハンティングの時期は意図せずとも自然と訪れる。

忘れられし塔 (N)

Nightmareの忘れられし塔では中盤以降に必須とも言われるInsightルーンワードの発動のためにルーンおばさんの周回作業がはじまる。一番高いルーンでもソルなので、よほど運が悪くない限りは何回かで揃うので100回も回すことにはならないはずだ。

ここではルーンは揃うものの肝心のalvlがそれほど高くないので有用なアイテムは揃わない。目的だけ達成したらタル・ラシャの墓に進んでレベリングをしたほうがよい。

テラーゾーン (N)

Nightmare攻略後にそのままHellに行くのは自殺行為なので、少なくともレベル80くらいまではNightmareのテラーゾーンめぐりをして戦力を整えることを推奨する。もし対応した属性のサンダーチャームを入手済みであればレベル75あれば十分。

Nightmareのテラーゾーンはキャラクターのレベルに応じて71まで増加する。これは無理にHell入りせずともNightmareで有用なアイテムのドロップを狙えることを意味している。具体的にどの程度までのアイテムが手に入るかはこちらを参照のこと。ハーレクイン・クレスト(Harlequin Crest)や雷神の血気(Thundergod’s Vigor)程度のアイテムならNightmareのテラーゾーンでドロップすることがわかる。

参考までにNightmareでドロップを確認したアイテムを列挙していく。

  • ウィザードスパイク (qlvl69)
  • 雷神の血気 (qlvl55)
  • ヴァイパーマギの皮 (qlvl37)

穴ぐら (H1), 古の通り道 (H2)

これらのサブダンジョンはalvl85であり、いくつかを除いてすべてのアイテムがドロップするようになっている。穴ぐらは発見するのは簡単だが遠距離攻撃が痛く、場合によっては瞬殺されることもある。いっぽうで古の通り道は発見するのは難しいが敵は穏やかである。

個人的には敵が多くスーパーチェストもある穴ぐらのほうをお勧めしたい。

ピンドルスキン (H5)

スーパーユニークが必ずアイテムをドロップすることを突いた周回方法。MaxrollのDrop Calculatorによれば通常モンスターのアイテムドロップ率は37.5%程度であるので、そもそもアイテムがドロップすることが保証されているのは大きな違いである。そうはいっても30回に1回ユニークアイテムがドロップすればいいくらいの確率である。

なおこの方法はルーンや宝石も集めたいというときには効率が悪いので、alvl85のエリアを周回したほうが総合的に見ればいいようにも感じられる。