自分が育ててみた(育てようとした)植物の情報を記載していく。種から育てることを第一として、特に以下の観点に絞っている。

  • 発芽させやすいこと
  • 虫が湧かないこと
  • 強いこと

簡単なもの

唐辛子

地元の産直品コーナーにあった唐辛子の種を取り出して植えている。漬物やペペロンチーノによく使うが、何にでも使えるし長持ちするので無駄がない。味を確かめてから育てるのが吉。私が育てている唐辛子の風味は透き通った辛さで雑味がない。

発芽は少しコツがいり、常温では種が硬いからか芽が出にくい。発泡スチロールの上に湿らせたキッチンペーパーを乗せ、そこに種を蒔いて浴槽に浮かべておくと1週間程度で発芽する。数ミリ芽が伸びたところで土に移し替えないとそのまま死んでしまうので注意。

葉が出るようになったらあとは簡単で、朝夕に水を与えるだけでぐんぐん育つ。たまに虫が湧くので、その都度殺虫剤を噴霧するとよい。茎が伸びて丈が高くなってきたら脇芽をもいだり下の方の葉っぱを切り落としたりして養分を上に集中させていく。

そのうち実がなるので十分に赤くなったら収穫する。気候によっては多年草にもなるらしいのだが、日本は温帯なので越冬できずその後は枯れる。葉も食用であるものの若干固めで辛くはないが唐辛子の風味が感じられる。なお、シシトウと一緒に育てると交雑してシシトウが辛くなる。

パイナップル

スーパーで販売されているハニーグローパインを食べた後の葉を育てている。虫が湧かず寒暖に強い。葉の形状が茎の中心に水を集めるようになっているので水やりも非常にやりやすい。水耕栽培もできるが、その場合は養分が足りないので実はできない。

デルモンテのパイナップルのかんたんカッティングのページで示されている内容からさらに切り詰めて、切口が水に浸るようにしておく。こことかここが参考になる。

葉が横に伸びていくのである程度伸びたところでカットする必要がある。やがて先端から枯れていくがぐんぐん伸びて新しい葉も生えるのであまり気にしないでよい。

カレンソウ

キク科の多年草で蚊が嫌がる成分を放出しているそう。実際これを置いてから家で蚊に刺されたことがない。強い柑橘系の香りがするので室内に置いておくと芳香剤がいらない。夏にホームセンターなどで販売されている。

乾燥に強く最近の酷暑でも問題なく育つぐらいには生命力が高いのが特徴。冬は室内に入れておけば難なく越冬する。ただし、土によっては土由来の虫が湧く。

サボテン

よく鉢植えになっているものが売られているが、それでは面白くないのでサボテンの種を購入して育てている。虫も湧かず水やりの頻度も低くて非常に簡単。水耕栽培もできるらしい。

種を水に浮かべているだけで勝手に発芽する。そのまま水に浮かべたままでよく、土に植えられるくらいの大きさになったら、多肉植物用の土に植え替える。粗い土には植えにくいので篩をかけて細かい土だけを使うとよい。しばらくは腰水で育て、幼芽が次第に緑色を帯びてきたら腰水をやめる。腰水を続けていると土が汚れてくるので数ヶ月ごとに土を入れ替える。

水やりはかなり適当でよく、土の表面が乾いてきたら霧吹きで水を与え、かなり乾いていると思ったらほかの植物と同じように水やりをするだけ。

難しいもの

アボカド

これも食べたあとのアボカドの種を育てている。個体差は大きいが発芽はさせやすく、表面の皮をピンセットなどで剥いて水に浸しておくと、そのうち種が割れて中心から芽が出てくる。その時点からペットボトルを使って水耕栽培をするもよし、土に植え替えてもよい。水耕栽培は爪楊枝スタイル受け皿スタイルがあるが、受け皿スタイルのほうが管理しやすい。

葉があまり増えない植物でありながら虫がつきやすいので、軽い気持ちで屋外に出すとアブラムシに葉を食い尽くされてすぐに枯れる(2敗)。日本の気候では越冬が難しく、一般家庭では屋内でないと枯れてしまう。

大豆

発芽自体は問題ないのだが、腐敗しやすい(臭いでわかる)。かといって土に植えても発芽しにくい(2敗)。またそのうち挑戦したい。

ディオニア (ハエトリグサ)

ホームセンターで売られていても物珍しさに買わないこと。非常に繊細な植物で、面白がってツンツンしても枯れるし、虫を食わせてもエネルギーの収支がマイナスで枯れる。冬場は冷蔵庫に入れて休眠させなければならない。雑に植物を育てようと思っている人が手に負えるものではないので、育てるなら覚悟の上で。