いつも忘れるので備忘録としてまとめておく。

Linux環境

ライブラリのインストール

なくてもビルド自体はできるが、該当するライブラリが使用できなくなるので、とりあえず標準機能をすべて利用したい場合には入れておくことを推奨する。最近のディストリビューションではyumの代わりにdnfで読み替える。

$ sudo yum -y install git gcc zlib-devel openssl-devel xz-devel bzip2-devel ncurses-devel libffi-devel readline-devel sqlite-devel

Raspberry Piの場合には、

sudo apt install -y build-essential git libssl-dev libbz2-dev libffi-dev liblzma-dev libreadline-dev libsqlite3-dev zlib1g-dev

pyenvのインストール

以下のコマンドをユーザーのホームディレクトリで入力する。root権限は不要。

$ curl -fsSL https://pyenv.run | bash

コマンド実行後に ~/.bashrc に書き込むスクリプトが表示されるので、まるごとコピーしてnanoやvim等でファイルの最後に追加する。

macOS環境

pyenvのインストール

インストールもアップデートもHomebrewを使う。必要なライブラリも自動解決されるので難しいところはない。ほかはLinux環境に準じる。

$ brew install pyenv
$ brew upgrade pyenv

OSアップグレードによる破損

pyenvやpipenvを使用していると、たまにOSアップグレードによって環境が破損することがある。そういった場合には、一旦アンインストールしてからインストールし直すことで解決する。

Pythonのインストール

基本的には最新のCPythonの安定版をインストールしておけば問題ない。インストールできるPythonバージョンは次のコマンドで確認できる。とても多い。

$ pyenv install --list
$ pyenv install 3.13.5

ライブラリが不足しているとビルドに失敗するか、最後に警告が出る。

Pythonバージョンの切替

このままだとpyenvをインストールしただけなので、pyenvでインストールしたPython環境に切り替える。

$ pyenv global 3.13.5

バージョンを確認してpyenvで指定したものになっていれば正しく設定できている。

$ python --version

pipenvのインストール

現在のPython環境でpipを使用してインストールすればよい。

$ pip3 install pipenv

pyenvのアップデート

pyenv自体にはアップデートコマンドがなく、インストールリストも自動更新されないので、pyenv-updateを使う。インストール後に次のコマンドでアップデートできる。または、pyenvを再インストールしてもよい。

$ pyenv update