Obsidian Advent Calendar 2025
https://adventar.org/calendars/11440
ライティングアプリ Obsidian に関するアドベントカレンダーです。
Obsidianに関係する記事であれば何でも構いません🎅🌲
1日目
今回のAdvent Calendarの発起人であるTadashi AikawaさんによるObsidian Advent Calendar 2025 の開幕と共に 2025年の活動をふりかえる。Advent Calendarの書き方をはじめ2025年にあったObsidian関連情報の共有、自作プラグインの紹介等、初日から盛り沢山の内容です。
AikawaさんはObsidian関連の記事だけでなく多くのプラグインも開発しており、精力的にObsidianエコシステムを支えています。
2日目
輪ごむさんによる仕事でのObsidian。Obsidianを仕事のメモとして使うシンプルなルールを紹介しています。たくさんの仕事や案件を抱えていると、いつ誰がどういう指示をして何をした、という記録が後から必要になることはしばしばあります。私も同じようにYYYYMMDDを接頭辞にしてメモを残すので、非常に共感できる内容でした。
3日目
増井敏克さんのiPhone上のObsidianからショートカットアプリの処理結果をObsidianに書き込む。我々が普段見慣れているのはhttpsスキームですが、実はスマホ上でアプリを切り替えるときやアプリ上で特定の動作をさせたいときにも内部的にURIスキームが使われています。Obsidian URIは一般的なものよりも機能が充実しており、紹介事例のようにiPhoneのショートカットとうまく組み合わせることでちょっとした面倒を自動化できます。詳しくはiPhone1台でプログラミングを学べる素晴らしい本があるらしいので書店へ急げ!
4日目
六さんのObsidianを快適にしてくれたプラグインと現在のタイムライン(2025)。Obsidianを快適に使うためのプラグインを2022年から3年経った今になって振り返っています。ここで紹介されているプラグインのそれぞれは小さいことをしていますが、組み合わせることで強く自分好みにカスタマイズしています。特に個人メモを記録するために、QuickAddプラグインを使ってTwitter-likeなインタフェースを用意しておくことで、ふとした瞬間にタイムライン形式で思いついた事柄をすぐに追加できるようにしています。
5日目
六さんのObsidianの仕事での使い方(2025)では仕事での活用例を紹介しています。自身の個人タスクの管理はペンと紙でする一方で、進捗管理、打ち合わせのメモ、プロジェクトに必要な情報の蓄積は追記や編集がしやすいObsidianで行なっています。会議メモ、デイリーノート、ウィークリーノートといったように、記録に求める役割や情報の粒度ごとに文書の形式を変えて運用していて、2日目の輪ごむさんと比較しても、人によって仕事での使い方が大きく異なるのは自由度の高いObsidianならではと言えます。
6日目
kiaiさんのObsidianをチームで使えるようにしたいin閉域環境なJTC。会社においてナレッジベースをどうするかは大きな課題です。それでいてガチガチに運用が定められたJTCともなればObsidianひとつ入れるだけでも大変な苦労となりえますし、下手をすればシャドーITに片足を突っ込みかねません。実運用上もチームでの共同編集における競合や上書きの解決に悩まされるわけですが、ここではSMB上にGitリポジトリを配置し、サブモジュールで個人ごとの更新とすることでこの問題を回避しています。制約があることで逆にこうした工夫が生まれるのは新たな価値の創出とも言えます。
7日目
相戸ゆづなさんのObsidian Publishで楽しむメモ生活。Obsidian Publishを使ったメモの運用について紹介をしています。Publishを使う動機から日々の運用、気に入っているところ、技術面・運用面でのよくありそうな疑問について解説されており、競合となりえるWordPressとの違いも論じています。全体としてメモ露出狂の直球な意見が聞けるので、Publishの利用を検討している方がいれば大いに参考になると思います。
8日目
奈辺さんの第一の脳を育てるために。LLMの登場で我々は集合知から簡単に成果物を引き出すことができるようになりました。もはや人間はLLMができないことをやる時代になったのです。現実世界でしかできないことをしたり、直感で判断したり、奇抜な発想や新しい概念を生み出したりも含まれるでしょう。しかし、そこに至るには第二の脳を使う誘惑を振り切って自分の脳を鍛えなければなりません。
9日目
hann-soloさんのものぐさObsidian:やる気ゼロで5年続けたノート術。どうすればやる気がない日でもアウトプットができるのでしょうか?答えは簡単、やる気ゼロの日を基準にすることです!「あーめんどくさい」と随所から聞こえて来そうな内容ですが、面倒臭さをどうにかするためのルールを設けて割り切りをすることで、最低限の結果を得るための仕組みを整えています。よくあるのはベストエフォート型の制度設計ですが、ギャランティ型を採用すると、細くても続きやすいのかなと考えさせられる内容でした。これは個人の話ではありますが、会社とかでも使えそうなテクニックと言えそうです。
10日目
私PlasticHeartのなぜ私はObsidian Publishを使うのかを公開しました。Obsidian Publishは「書きたいことを書きたいだけ」という究極の自由を手に入れるための、月8ドルを賭けたサイバーコントラクトなのだ!
11日目
同じく私PlasticHeartのObsidian Publishコトハジメです。Obsidian Publishをコントラクトすれば見たままがデータになる。ユウジョウもバイオ燃料の在庫も、すべてがコトダマ空間に+実際パブリッシュ可能な+
12日目
のがみさんの【Obsidian】月10ドルで構築できるマルチLLMライティング環境!SmartComposer × RouteLLM API。最近は各ベンダーがこぞってLLMを世に送り出してきており、我々利用者はその選定や切替えに悩まされています。記事で紹介されているRouteLLM APIではそういった手間一元化によって解消してくれます。さらにプラグインを使えばObsidianと統合することができるので、文章作成のステップごとに利用するLLMに切り替えることで、その強みを最大限に引き出した次世代のライティングを実現できます。
13日目
soiro_さんのObsidianの閲覧性を高めるためにやっていること(CSS・プラグイン)。CSSスニペットによるローカル環境のカスタマイズについて、できることや実際に適用してみた事例を紹介しています。究極的にはツールとしての機能が実現できることが第一ですが、カッコよくクールで見栄えのいいツールを使っていること自体に価値を感じることもありますし、なにより自分が楽しいのです。テーマやプラグインによるカスタムだけでは届かないかゆいところすら自分好みに変更できるObsidianの拡張性の高さに驚かされます。
14日目
tobusukaさんのObsidian Canvasで羅針盤を作ろう! - ゴミファイルを消さずに活かす。書いた当時は重要だと思って作った他愛ないメモですが、溜まっていくにつれて情報量のなさを理由に削除するのはどこかもったいない気もします。では種を蒔いても芽が出ない状況を打破するにはどうすればいいのでしょうか?tobusukaさんは起きた結果を謎の手がかりとして捉え直し、視覚的に把握できるCanvasで推理ボードを作成することで、探偵さながら謎の究明を行っているようです。
15日目
handlenameさんの2025年のタスク管理。Obsidian上でPARAメソッドを使ったタスク管理の方法を紹介しています。PARAとはProject(締切があるもの), Area of Responsibility(長期的なもの), Resouce(関心があるもの), Archive(終了やお流れになったもの)の頭文字をとったもので、ビジネスでもプライベートでも使えそうな指標になっています。タスクの消込についてはBasesやMinimalを利用していますが、まだまだ理想の姿を求めて試行錯誤しているようです。
16日目
吉田平八郎さんのObsidian:タグとMOCを組み合わせたい。Obsidianで情報を集約していくと管理のためにタグやMOC(Map of Contents)といった概念を導入して検索性を高めたり、概念をまとめて扱ったりしたくなります。初めはうまく行っていても、やがてはメンテナンスコストや構造設計の難解さといった課題にぶち当たります。なかなか答えの出ない話ではありますが、理想とする図書館や本屋の見出しのような整理された情報のありかたを目指し、今日も破滅の未来を回避するために頑張っています。
17日目
asadaameさんのObsidianでWeb記事を読む。Web記事やニュースを読む際にObsidianを使ってみようという提案です。記事を転記して一般名詞と固有名詞を抽出し、すでにページがあるものはリンクして、そうでないものは要点を書いたページを新しく作成します。そのあとに記事を読みながらメモや所感を入れていくことで、情報の粒度が自分向けに調整されたニュースWikiのようなものが作れるようです。ある程度この第二の脳が育ったところでグラフビューを使って探検してみるのも面白そうです。
18日目
海水さんのObsidian歴1ヶ月・ごちゃごちゃに散らかったディレクトリを掃除してみた記録。Obsidianを始めて1ヶ月時点での運用方法の課題を挙げ、現在の用途ややりたいことと照らし合わせて、セルフ・ブレインストーミング的に改善策を模索しています。事実、情報が散らかっているように見えますが、新しく知識の整理に取組む姿を示したものとしては、真似できない人間味あふれる記録ですし、Obsidianをこれから使おうと思っている人にとっても思考整理とその実現プロセスを考える際には大いに参考になる内容です。クリスマ(体験版はここまでです)
19日目
koken arakawaさんのObsidian レイアウトと現場的工夫。扱うデータそのものと、そのデータを新たに生み出し、操作する仕組みを備えたものを環境と呼ぶことがありますが、これはまさに知識を生み出して操作するための環境(OS)を作っているのです。知識をモノとして扱うために必要なプラグイン(ツールやソフト)を導入し、より便利により効率的に情報を管理するための場所を作ることを目指しています。
20日目
maybefixさんのObsidianにおける、つぶやきドリブンのノートテイキング。Twitter破れてバズり在り。Twitterも変わりライフステージも変わった末に行き着いたのは、つぶやきドリブンを実現するためのプラグインを開発することでした。うん。虚空に向かって何かを投げかけるよりも何かしらの反応があるほうが人間嬉しいものですし、こうした最低限のフィードバックをNodsは満たしているのではないかと思うのです。うん。
21日目
ねじまきさんのObsidian関連の今年気になった記事振り返り。今年読んだObsidian関連の記事13本紹介しています。プラグイン、情報の集約や管理の手法、レイアウト等々多岐に渡り、知らないものが多く取り上げられていたので、Obsidianの使い方は本当に人それぞれと思わされますし、こういうものをさらに大きくしたObsidianの情報ハブやヘッドラインみたいなものがあってもいいのかもしれません。
22日目
希流ハヤさんのストーリーの構造、伏線分析をホワイトボード上で行う方法。コメディドラマのHR(エイチアール)を題材に解説しています。物語の要素を時系列にカードとして並べて接続、ターニングポイントをグループ分け、伏線や因果関係を繋げてみるとあら不思議、物語の序盤から中盤で無造作に起きたイベントが後半でうまいこと噛み合ってドタバタを引き起こしていたことがわかります。何気なく見ているドラマでも、可視化してみるとこれまで気づかなかった伏線を知るきっかけになるかもしれません。
23日目
Kazdonkaiさんのモリタート、そして音楽座 -Obsidian の思考。オペラやミュージカルに登場する概念を取り上げて、Obsidianにおける思考整理の方法との共通点を論じています。案外世の中で目にする概念はよくよく観察してみると、文中で説明されているように面白く奇妙な性質を持っていることがあり、それが故にうまくいくことも少なくありません。私にオペラの知識があればもっと深く理解できたかもしれないところが悔やまれます。
24日目
さかさんさんのObsidianで次元を管理する。フォルダやタグ付けによる分類の限界に疑問を抱き、本来分類というのは多次元的なのではないかという考えに至っています。しかし、視覚的な表現には限界がありますし、ページ自体をベクトル表現と捉えたとしても無秩序な状態となり収拾がつかなくなってしまうので、最低限のルールを用意してカオスに飲み込まれないようにしています。
25日目
Tadashi Aikawaさんのオブシディアの1日から紐解くObsidianの使い方ですわ。イメージキャラクター2人の対話形式で生粋のObsidianユーザーのAikawaさんの1日に迫っているようね。読んでわかるようにとてもストイックな生活を送っているようで、迷わずタスクを遂行するために、あらかじめ綿密な計画を立て、自動化による生産性の向上を図っているようでしたわ。最後に今回のアドベントカレンダーの投稿記事の再掲もあったので気になった方は確認してみるといいと思うわ。ほな、おおきに!